カテゴリに合わない内容ですが。
今日、空いた時間を見繕い、百人一首などを読みました。子供心に訳の分からない難解な表現に何がいいのか理解し難かった記憶を他所に、この年になって改めて読んでみると、やはり語り継がれる文化の奥深さに感銘を受けた次第・・・。
読みながら、何を思うやら目頭に熱く込み上げるものを感じつつ、口語訳を噛み締め、また句を読む。
・・・頭に浮かんだのは、桔梗の悲恋。
なんてことない地雷を踏んだのですが、きっと彼女もこんな思いで世を流離っていたのかと思うと、やはり孤独という翳りが深く覆い被さってくるんですよね。
そこに現世に生きる犬夜叉との再会。
実は「犬夜叉」って切ない物語なんだなぁ・・・。
↑ 結局、何をしても犬夜叉しか考えられない自分もいたのですが。