夕べの話で恐縮ですが・・・。
うちのドラゴンボールおたくの上の娘との会話を・・・。そう、上の娘とは、あのレストランにて「彼氏来なかったね」と店員のいる目の前で突然何を考えてのことか、謎の暴挙を起こした、あの娘。
台所で夕飯の支度をしているときのこと。
ことことこと・・・とお肉を煮ていた私。
立ち込める甘い煮汁の香りにふんふんと近寄ってきた娘がなべを覗き込んだ。
「何煮てんの?」
「鶏肉。今日のおかずだよ」
「・・・鶏肉かぁ。」
「好きでしょ?」
「うん。だけど・・・」
「だけど?」
「・・・ママのお腹の肉を煮たほうがいいんじゃない?」
わが娘ながら、思わず「ぶっとばす!」と角立ててみました。
が、ひるまない娘。
けけけ・・・と笑いながら、台所を後にしました。
そんな娘は、クラスでも前から五番目のちび。妹に追いつかれそうなくらい細くて華奢。
親の私が言うのもなんだが、顔立ちや髪の色のせいか、よくハーフに間違えられる。(地毛なのに茶髪、かなりの色白)
だまってりゃ、めんげん(かわいい)だけど・・・、いってること、やることはどうかと。
あほな娘に鉄拳か?はたまた風の傷くらいお見舞いしたろか?
誰に似たんだ?というと、皆口をそろえて「私」を指差す。
どういうこと?